ビールといえば、ビールのお祭り。ここでは、ビールをより美味しく飲むために、正しい飲み方を解説します。超簡単なので、ぜひ実践してください。
ビール祭りといえば、ドイツのオクトーバーフェストが起源です。
「オクトーバーフェスト」は、1810年からドイツのミュンヘンで開かれている、伝統行事です。
美味しい食事とともに、美味しいビールを楽しみたいですね。
ここでは、少しでもビールを美味しく飲むために、本場のオクトーバーフェストのビールの醸造所のマイスターが伝授する、「正しいビールの注ぎ方」を解説します。
ビールの飲み方
こちらのビデオでは、ドイツのビール醸造所のマイスター(師匠)、マーティン ツーバーさんが、正しいビールの注ぎ方を教えてくれます。
テクニックは至って簡単なので、ぜひ覚えてください。ポイントは、
1)グラスを45度に傾けて注ぎ
2)ビール瓶に、指一本程度の高さくらいを残します。
3)ビール瓶を振りながら、ビンの底にある小麦の沈殿物をかき混ぜて、最後までグラスに注ぎます。
おしまい!
とっても簡単ですので、知らないなんてもったいないです。
詳しくは、映像でも確認してみてください。
瓶の底の沈殿物も、味の一部で、残さずに、きちんと混ぜて飲む点は、とても興味深いですね。
ビールを飲むときは、ぜひこの方法で楽しんでください。
ドイツでのビールの価格
ドイツ本番では、ビールってとっても高価なんしょ?
いえいえ、そんなことはありません。実はその逆。ビール発祥の地ドイツでは、結構安く飲めるんです。
ショップでは、500mlのビンが、約1ユーロくらいで買うことができます
レストランやビアガーデンでも、300ml程度のグラスが、2、3ユーロくらいです。
他の物価と比較してわかるように、実はドイツではビールが結構安く飲めるんです。
ビールグラス
ところで、ビールグラスの形には、深い意味があるってご存知でしょうか?
ドイツの醸造所で作られるビールには、ヴァイツェンビール、ラガービール、透明感の高いビールなどなど、いくつか種類があります。
このそれぞれの種類ごとに、それぞれ形の異なった、専用のビールグラスがあります。
ビールの味を最大限に引き出すために、異なる形をしたグラスが必要だそうです。
ビールって、奥が深いですね。
ドイツビールのブランドを知ろう!
パウラナー醸造所って何?と思われた方もいるかもしれません。
ドイツビールのブランドについて、こちらで詳しく説明をしていますので、参考にしてください。